建設コンサルタント技術をとおして、①強いインフラ作り、②自然環境の保全(海の豊かさ、陸の豊かさ)に取り組む。
農業土木技術をとおし、①食料自給平の向上、②安定した農業経営のサポート、③土壌診断および土壌改良技術の向上に取り組む。
働き方改革を導入し、①女性の働きやすい環境づくりを構築し3割以上の女性雇用の維持、②長時間労働をなくし、若手技術者の定職率向上を図る。
地域社会の一員として、①所属団体とともに。ボランティア清掃活動への参加、②自社単独で地域清掃活動に取り組む。
我が社は、一般社団法人OPRSUPAに賛助会員として加盟しております。
その中で、営農対策委員会の農業土木分科会で、精製土をりようした赤土等流出防止対策用の資材、農業関連資材等の企画・開発・製造の活動を担当しています。
土木的対策には勾配抑制や沈砂池設置等があります。
また、営農対策としてはグリーンベルトやマルチング等があり、農家個人でも取組むことができますが、恒久的な対策ではないことから、栽培過程や定期更新等が必要となります。
現場内に生じた裸地に対して、表土保護を行い赤土等の流出そのものを抑える「発生源対策」、濁水の集水、および事業現場区域外への流出防止を目的とした「流出濁水対策」、濁水を貯留し、赤土等を除去したうえで排水を目的とした「濁水最終処理対策」があります。
心土破砕とは、農地に一定の間隔で、なたのような作業機を使い、60cm程度の深さまで亀裂が入るよう切り込みを入れ、水が通る道をつけていくものです。サブソイラー等により心土を破砕し、雨水の地下浸透を促します。
農作物を植えない時期の畑地(休耕地)に、クロタラリアやヒマワリ等の植物を植えて畑の裸地化を防ぎます。
畑の周りにゲットウやベチバー、リュウノヒゲ等の植物を植えることで、流出水がそこを通る際に、ろ過され、赤土等の流出を防ぎます。
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